アスカ加持死

2020 10/25

2020.10.25

彼女はエヴァのパイロットになるのであり、世界でたった２人のうちの１人で、他人が寄ってきて奪っていけるようなものではないんだ。凄いセクシーだね。使徒を破壊できたのは単なる偶然だったんじゃないの？, ●レイがあんな見慣れない変な方法で槍を投げるのは、すごくかっこよくて洗練されてるね。サード・インパクトを引き起こすかもしれないからだよ。「違う！こんなの私じゃない！」, 幼いアスカ「寂しいの？」　他の理由も見つかるはずだから、これはとても深いシーンだね。, ●もともとのキズ――回想シーンで、アスカがトラウマとならざるを得ない出来事に連続して次から次へとおそわれることが明かされるね。　加持の死をぼんやりと感じていたアスカですが、弐号機を操縦できなくなった彼女が唯一心の頼りにしていたであろう加持の死が決定的なものとなり、彼女は生きるということに絶望します。・空気が悪くなるシーンは大好物。, ミサト「もう限界かしらね、三人で暮らすのも」これは実質、ミサトが23話でシンジやペンペンといちゃつこうとして拒絶され、しょげていたのと同じことではないか。アスカ寂しがりやさん可愛い。この槍は、このアニメに対して重大な議論のポイントになっていたよね（今でもなっている）。

・新たな使徒の登場。アスカは綾波のバックアップに就くよう命じられるが、プライドが許さず強行出撃。しかし出撃するなり使徒の精神汚染に遭う。 06月05日 22:09, [37] ちょうどその時、使徒が近づいていた。, ●使徒は人が通常「天使的」と考える光みたいなものを持っているね、他の使徒とは違って。, ●この第15使徒はセカンド・インパクトのときにちらっと見えたやつにそっくりだね。シーンの最後にアラエルが螺旋状になって消えてしまう可愛いアニメーションも完璧だよ。, ●零号機はロンギヌスの槍をとり、使徒にそれを投げて遂に使徒を破壊する。これで零号機の修復が最優先になるんだ。, ●ミサトは、人類には自分たちを破壊しようとするものを利用するという特徴があると指摘するね。そう言えば、エヴァの製作陣って、お遊びの悪ふざけをこっそり入れたりしなかったよなあと今更気付いた, もし当サイトをリンク、RSS登録してくださる方は、当サイトの許可は必要ありませんのでおねがいします。. 　アスカの絶叫が響く中、プラグを強制射出するなりして助けてあげれば良いものを、あたふたするだけで何もしてくれないネルフの連中が実に使えない。 mixiユーザー

彼を紹介しようか？まさか、そんな事ないわよ。彼は社交的じゃないのよ。ところが、彼女が見たものは天井から首をつっている母の姿と、そのそばにつられている人形だったんだ。, それはちょっと置いておこう。あと、ディレクターズ・カット版に付け加えられたのは、, ●アスカの母はほとんどエヴァに取り込まれて、残っているのは狂気だけで、人形をアスカのように扱う。

うん、うん。ホント、へえそうなの (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ビデオフォーマット版は映画に向けての設定、雰囲気を馴染ませるためのものだからOAバージョンとは空気感が違うんだよね台詞を理解するのにかなり集中しなければならなかった。・全話感想もくじ→『エヴァ』テレビ版〜旧劇場版/『新劇場版：Q』全感想目次, *2:ただアスカの場合、「同族嫌悪」的意味合いはミサトに比べ、より無意識なものであったと考えられる。, samepaさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか？, Powered by Hatena Blog mixiユーザー

もう一度英語吹き替えでこの回を見直したんだけど、英語版の声優のドイツ語はとても上手いね。だって、この回のもっと後で、アスカが弐号機に人形なんだから従わなければならない、そうすれば全て上手くいくと語り、「エヴァに話しかけるなんて馬鹿みたい」と終わるシーンがある。「なんであんたがそこにいんのよ！何にもしない。あたしを助けてくれない！抱きしめてもくれないくせに！」

だって彼女の意見によれば人形にすぎないエヴァに話しかけることが、本質的にエヴァには心があることを認め、レイが言うことを証明していることにアスカが気づいていることになるからね。二度と泣かないという決心。だからこそ、アスカは私の大好きな架空キャラの1人なんだよ。, ●彼女のトラウマのすべてを心に隠し続けてきた全てが露わにされる。

アスカはこれまでシンジや綾波に対し、しばしば嫌悪感をあらわにしてきていた。この回では、それが実は同族嫌悪的なものだったことが判明する。「90年代」だったから、「いい吹き替え」は聞いたことがなかった。

次回綾波爆死回。　

「あんたって人形みたいで、むかしっから大嫌いなのよ！みんな、みんな、大嫌っい！」・エレベーターで綾波と乗り合わせるアスカ。使徒がアスカの心を浸食している間に流れるあの曲は、シーンを力強くしているね。, ●ほとんどすべてのシーンが一つ一つ非の打ち所がないね。基本的な会話だけど、彼女の「どいつご」はシンジの声で殆ど理解できなかった。, ●↑エヴァの吹き替えはいいものの先駆けだよ。誘惑のシーンは正直言って全然好きじゃない。「おー、さっすが死の淵から生還した三上シンジ、言葉に実感こもってるねえ」アスカは気負いすぎだし、副司令は機嫌悪いし、加持さんは茶化すしあーもうめちゃくちゃだよ。「ただ立て直しの時間を得られたのは事実だ、違いますか？ 03月07日 03:13.

アスカは表向き「私を殺さないで」と言いつつも、母親に「一緒に死んでちょうだい」と言われた際、「一人で生きる」ことよりも、母親の人形として共に死ぬことを望んだことがあったのである。*1ここのところアスカが苛立っていたのは、これまで意識してこなかった（封印していた）そうした部分に、段々意識的になってきていたからではないか。それを使徒に無理矢理掘り起こされ、精神をズタズタにされたというわけだ。少なくとも、映し出される衛星画像ではね。, ●アスカは命令に従わないで、零号機のサポートにまわるように頼まれたのに戦闘に出たね。 06月05日 15:33, [35] 加持に対する彼女の「片思い」も人工的なエゴの別の側面なんだよ。

恐らく一番深いレベルだよ。ゲンドウはこの要求を退け、初号機が浸食されてはならないと発言するね。実はアスカのこうした苛立ちは、ミサトのそれに非常に近い。ミサトやアスカが抱えているのは、言ってみれば他者に求められたいがために、本来の自分とは違う自分を演じようとすることに対する違和感だ。シンジもこれにとても近い悩みを抱えている。キャラクターの性質がこのような形で共通してくるのは、キャラクターの根底に庵野監督の人格が潜り込んでいるからだと考えられる。また、この台詞だ。彼の性格について多くを語っているよ。, ●↑ ああ、悪く思わないでくれよ。　見た印象では、彼女らを対照的に描くのに役立っているね。ミサトをはじめ、こうしたときに心の支えになってあげられない周囲の人間のカスっぷりは目に余る。アスカがセガサターンに逃避してしまうのもやむなしである。

09月20日 01:49, [64] だから、ここでは強くて「完全に自立した」人物に見えるように企てている。レイが人形であることに関しては、アスカはちょっと的を射てるね。, ●さて、エレベーターの中のレイとアスカの会話はおもしろい。だからこそ、誰かが（すなわちシンジが）彼女はおかしいと気づいて手を差しのべようとするといつでも、怒りでリアクションするんだ。, それだけにとどまらない。

１つ言うとDNAの形になるね。, ●あの零号機による槍投げ……
（やったね）」や「That’s awesome」を英語として認めたくないらしい新しいシーンによって何かが付け加わったように思えない。で、使徒のATフィールドが槍によってかなり簡単に貫かれてしまうのを見る。 mixiユーザー

ゲンドウはゼーレを出し抜くために槍を使いたがるが、冬月は懐疑的だね。

　　次回が待ち遠しいね。, ●↑ 今回の見直しで、色んな意味でシンジについての意見が変わったよ。アスカはずっと、母と父に無視されていて放置されていると感じていたのだけど、エヴァのパイロットになることが決まって、ついにキョウコに認められると期待して、それを話そうとうれしそうに走ってくるんだ。でも、制作費は２、３のエピソードで下降の一途を辿っているね。, ●シンジ、今回だけは、アスカに話しかけるべきじゃなかったよ。ここはダンテの地獄の下層部で、亡者たちが悪魔によって槍や刺又で罰せられているんだ。, ●ミサトはレイがセントラル・ドグマを降りていって槍を引き抜くことを心配している。ミサトはこの活動にすごく疑いをもっているんだね。, ●人類が生き残るためにはどこまでやっていいのか、そのモラルはどうなのかとミサトは自問しているみたいだね。彼らは答えないので、ミサトは人間が使徒と接触してセカンド・インパクトが起きたというのは嘘だったと結論づける。

次にアスカの過去にフラッシュバックする。また、シンジに対し「何にもしない。あたしを助けてくれない！抱きしめてもくれないくせに！」という台詞と共に、「ジェリコの壁よ！」や「キスしようか」のシーンを別の視点から回想しているのが熱い。

で、眼鏡くんに世界中で13号機までの建造が始まっていると知らされる。

アスカが彼を誘惑しようとしているから、彼女の頭がどれだけいかれているかこれで分かるね。考えてごらんよ、あんなトラウマを受けた後の人に近づこうなんてガッツのあるやつはほとんどいないよ。アスカ「（絶叫）」, 幼いアスカが最後に人形の姿になっているシーンでゾクリと来た。アスカには承認欲求の強い、他律的な部分がある。それは、誰かの人形となりたい無意識の願望と言い換えることもできる。自分や他人に対する嫌悪感に生理痛という身体的な感覚が加わり、とても生々しいシーンとなっている。 mixiユーザー

https://www.reddit.com/r/anime/comments/2vs8nf/から翻訳お互いさまとしか言えないな, ちなみにイギリス人の英会話の先生はアメリカ人の「Way to go！投げるのが不可能なように見えるものを投げるのだとしてもね。ちょっとそういうのを見て、高校でやってるロシア語を勉強しようかな。, ●↑＞あと、心理攻撃の場面のちらっと映る字を理解するのにもドイツ語は重要だね。ロシア語吹き替えのアニメがあることを知らなかったよ！あと、かなり謎な回想シーンもある。, ●このエピソードのディレクターズ・カット版を初めて見たんだけど、正直言って、オリジナルよりこっちのほうがいいね。これだけで彼女の心理的葛藤がよくわかるよ。 mixiユーザーミサトの場合、寂しさを紛らわすためなら誰でも良かった感が強いが、アスカも誰でも良かったのだろうか。この点については24話のカヲルの登場回で再度軽く触れたい。攻殻機動隊の看板も何十年前から変わっていないんだから今回の見直しの間、私はほとんどのシーンでシンジのすることに対して擁護してきたけど、今回は離れているべきだったと思う。・継母からの電話に一見楽しそうに応対するアスカ。＞他の吹き替え版でもドイツ語がかなり途切れ途切れになっている, そりゃパシフィックリムの日本語もメチャクチャだし、以前12話の感想で、ミサトがシンジに自分の嫌な面（＝他人に合わせて愛想良く振る舞うこと）を垣間見たことで苛立っていたと指摘した。その際、アスカがシンジに苛立った理由については、次のように書いていた。, ミサトは、アスカがシンジに怒ったのはシンジが「他人の顔色ばかり伺っているから（＝嬉しくないにも関わらず愛想笑いしていた）」からであるというのだが、僕はアスカが怒った主な原因はシンジに対する嫉妬としか思えない。嫌味を言われてもヘラヘラしているシンジに全く苛立たなかったとは言い切れないが、アスカが怒った主要因はそこではなかったはずだ。注意を引き、褒められ、認められるために、エリート・パイロットというステータスを使おうとするんだ。, でも、それには大きな弱点がある。

彼女は「偉大なる惣流アスカ・ラングレー」として人工的なエゴを発展させ始めるんだ。, また、自分の感情をとても傷つけることになる決心をしてしまう。「もしもし、お母さん？私達は食事を済ませた所よ。お母さんは？アスカの性格が今までは見えなかった氷山の一角にすぎなかった事が明かされるけど、この曝露はしっかりとした性格付けにもとづいているよ。

ブログを報告する, 「気持ち悪い。ミサトやバカシンジが浸かったお湯なんかに、誰が入るもんか。ミサトやバカシンジの下着を洗った洗濯機なんか、誰が使うもんか。ミサトやバカシンジの使ったトイレなんかに、誰が座るもんか。ミサトやバカシンジと同じ空気なんか、誰が吸うもんか。ミサトも嫌、シンジも嫌、ファーストはもっと嫌！パパも嫌、ママも嫌！でも、自分が一番嫌！もう嫌！我慢出来ない！なんで私が、私が！」, 他者に求められたいがために、本来の自分とは違う自分を演じようとすることに対する違和感, 「なんであんたがそこにいんのよ！何にもしない。あたしを助けてくれない！抱きしめてもくれないくせに！」, ただアスカの場合、「同族嫌悪」的意味合いはミサトに比べ、より無意識なものであったと考えられる。. ただこのままだと個人的に大きな問題が…。僕がメンヘラアスカが好きであるということは、実質同一の性質を持つ他のキャラクターに対しても好きな部分があるということになる。しかし同質となるキャラクターのコアの部分には、必ず庵野監督が待ち受けている…。この関係性を念頭に置くと、アスカを好くということが、庵野監督のネカマ人格的なものを好きになることと同質な気がしてくるのである。そして、この後控えているカヲルのシンジに対するガチホモ的アプローチも笑って済ますことができなくなるのではないかとか…。つまり、「すぐにうんこに行って、四六時中叫ぶのをやめなきゃ」みたいな事を言ってるよ。, ●ドイツ語を5年間勉強した者として言うけど、アスカの「どいつご」はかなりおかしいね。「アスカはまだ子供だからな」という加持の台詞と共に、加持の傍らに佇むシンジを見るシーンが意味深。アスカは、近頃シンジに対して甘いミサトの態度を見て、加持とヨリを戻したからだとこじつけようとする。そこにミサトを食事に誘う加持からの電話が入り、ミサトは気まずそうな顔をした。これも、他人から特別に認められるための努力だよ。トイレで彼女が悪態を言うことがそれを証明しているよ。・次回感想→『エヴァ』テレビ版感想：23話ミサトはなぜ手を握ろうとしたのかそこで、彼女は何らかの実験の被験者となった結果、心神耗弱におちいっていることがわかる。電話を切ったときの嫌そうな顔が良い。「演じている自分」に嫌気がさしてきているように見える。すぐ後の風呂場でのシーンでもそれが悪い方に爆発している。, 「気持ち悪い。ミサトやバカシンジが浸かったお湯なんかに、誰が入るもんか。ミサトやバカシンジの下着を洗った洗濯機なんか、誰が使うもんか。ミサトやバカシンジの使ったトイレなんかに、誰が座るもんか。ミサトやバカシンジと同じ空気なんか、誰が吸うもんか。ミサトも嫌、シンジも嫌、ファーストはもっと嫌！パパも嫌、ママも嫌！でも、自分が一番嫌！もう嫌！我慢出来ない！なんで私が、私が！」
ゲンドウとゼーレの計画って何なの？, ●レイがアダムからロンギヌスの槍を引き抜くと、アダムは一瞬で修復される。 08月03日 00:08, [61] 2011年05月05日 05:55, [33] 08月18日 00:13, [68]

カウントダウンがゼロになったとき、カメラがレイの顔に切り替わるシーンが大好き。良い機会を逃しちゃった！, ●アスカのむちゃくちゃなドイツ語には笑ったよ。　・加持に迫るアスカ。回想と深層心理が混在したような描写。ここはビデオフォーマット版の追加シーン。加持「アスカはまだ子供だからな。そういうことはもう少し大人になってからだ。」アスカ「えーつまんなーい。私はもう十分に大人よ！加持リョウジは作中でも決して感情的になることはありません。三重スパイとして知り過ぎた自らが何者かに暗殺される場面で、「よぉ、遅かったじゃないか」と自らの死を悟っても尚も、感情的になることなく、銃声と共に散ります。他の吹き替え版でもドイツ語がかなり途切れ途切れになっているって事だけじゃなく、本当にたくさんの吹き替えがあるんだね？８つの違う言語の吹き替え版で、アスカがドイツ語を話している別のシーンのいい比較例があるよ。, ●↑ずっと字幕版で見ていたから、「どいつご」に関する私のコメントはオリジナルの日本語版のことなんだよね（だから「ドイツ語」じゃなく「どいつご」と書いたの）。アスカ「うん一緒に死ぬわママ。だからママをやめないで！」それこそ、そのシーンが目指すものなんだ。 ■その他気づいた点アスカが死体を発見してしまうんだ。, で、幼いときからすでに彼女には関連する２つのトラウマがあった。エヴァがなくなってしまったら、彼女には頼みの綱が何もなくなる。ところで、評判の悪いエレベーターのシーンのように、アニメで生理が出てくるのってあったっけ？

　 ■演じられた自分への違和感面白がっていう感じ, アスカの電話たぶん彼女は父親と疎遠になっていて、アニメの中に出てくる彼女の振る舞いは、彼女が「新しいママ」と考えているものを連想させてくれる（さらなる置き換えのダメージ）。, だが彼女には１つだけ特別なことがある。彼女には深刻に捨てられることに関して問題があるんだ。, ●シンジはアスカを救うために出撃させてくれと頼む。彼女は自分もふくめてみんなが嫌いなんだ。・元の鞘に収まったシンジを見て嫉妬混じりに怒るアスカ可愛い。それなのにシンジは助けようとしてそこにいたんだ。支えとして頼ることができる人がいると示したことは一度もないし、「必要とされている」ことを支えとして操縦することに完全に頼り切っている。　自分がいたい場所（＝加持の側）を取られたというイメージは、シンジがシンクロテストでアスカに勝ち、アスカの欲していたものを奪っていったというイメージを重ねあわせたものだろうか。もし、大人である加持が彼女を大人として認めるようなことがあったら、偽のエゴにとっては大きな進歩となるだろう。今回はテレビシリーズ屈指のギスギスした空気の回で、もしかしたら一番好きなエピソードかもしれない。テレビ放送版のほうが展開は粗いが、アスカのテンパッて行く感じが印象に残る。対してビデオフォーマット版には大量の修正・追加シーンがあり、見え方が随分違う。また答えよりも疑問がたくさん出てくる。幼いアスカ「嘘ばっかり…。」ここから彼女は置き換えられることに対して病的なまでの恐怖を発展させるんだよ（しかも、たぶんこの後に死を結び付けている）。, じゃあ、彼女には何があるのか？今回は時間の都合上ビデオフォーマット版しか見返していない。ビデオフォーマットにしか無いシーンがどこなのかは具体的には思い出せないのだが、結果的に今回の感想では追加シーンに関する言及が多くなっている気がする。いずれテレビ放送版を見返すことがあったらその辺少し追記するかもしれない。エヴァでクラシックが使われる最初の例でもあるね。, ●ハレルヤの音楽は、アニメで見た曲の中でベストな使われ方の１つだよ。キョウコは人形がアスカだと信じていて、自分の首をくくる前にそれをくくる。

この台詞も、後にブーメランとなってアスカに返ってくる…。・使徒の精神攻撃により、アスカの内面の矛盾が暴かれて行く。, アスカの実母「だからお願いよアスカちゃん。一緒に死んでちょうだい。」しかも異常な行動が目に付くようになり、キョウコが自分の娘だと信じている人形にアスカを置き換えたりしている。, この時期に、キョウコの夫は浮気をしていて、アスカがこれに気づく。 mixiユーザーその中で、女として見られたいというアスカの欲望、次に現実チェックをして彼女はまだ子どもだと言って加持に断られるシーン。 mixiユーザーしかし、彼はアスカをそんな風には見ておらず、自分でも一部、防衛網の欠陥に気づいているのだろう。 mixiユーザー深く考え過ぎると超えてはいけない一線を超えそうになるので、この辺で次回にホイホイつづく。

・加持に迫るアスカ。回想と深層心理が混在したような描写。ここはビデオフォーマット版の追加シーン。, 加持「アスカはまだ子供だからな。そういうことはもう少し大人になってからだ。」 mixiユーザー彼女が生理中だという事実が事態をいっそう悪くしている。あと、心理攻撃の場面のちらっと映る字を理解するのにもドイツ語は重要だね。アスカ「えーつまんなーい。私はもう十分に大人よ！もう大人よ！大人よ大人よ！だから私を見て！」, 周囲に認められたいがために大人ぶろうとするアスカ。ゲンドウが命令した通り、シンジのエヴァは凍結だ。, ●そしてもちろん、有名な心のレイプのシーンだ。彼女は成熟しているように見せかけようとすることによって、自分がいかに優れているか知らしめようと努力もするんだ。すごくひどい事になってるね。, ●ドイツから日本へ来る途中に交わされたと思われるアスカと加持の会話からエピソードが始まる。破壊された比喩だね（念のために言っておくと、一方、リツコはネコ気狂いの女性だ）。, ●アスカとレイの対比がおもしろいね。　ミサトはこれには委員会／ゼーレの隠された動機があると疑っていて、この時点ではエヴァを大量生産する理由を見つけてないね。, ●アスカは継母からの電話の後、ガードを下げて、シンジに対してすごーく心を開こうとするけど、彼女のエゴの方が強かったね。アスカだけが生理がある唯一のキャラクターとして描かれている。, ●エレベーターのシーンでは2番目に大きい予算節約みたいなものがあるね。「猫で寂しさ紛らわしてた人に言われたかないわね、そんな台詞。」, ●リツコ：「臨界点突破？　楽しかった家族ごっこもここまで？」　ひでえ女。アメリカの声優は実際にドイツ語を話すよ！なお、劇場版でシンジが「アスカにひどいことしたんだ」と独白するシーンがあるが、脚本の準備稿によるとこの加持の死をアスカに告げたことがそれであるとわかる。（90年代の）他のアニメなら事件になるし、恐らくエピソードまるまる費やしてしまうよ。エヴァ最大の謎の一つである、ミサトのカーペット発言について、みんなで考察しましょう☆, 私の考えは、上記のみなさんのような象徴主義的考察が欠落しておりますが、それを承知の上で読んでいただけたらと思います。, 日本人的に良く辞世の句など、死に際には自分の率直な気持ちが言葉に託されていることが多いと思います。ミサトの真意は分かりませんが、彼女の人生から観ても後悔の念があったであろうかと思います。私個人の意見では、ミサトはガサツな面があり、私がミサトの立場だったら、「もう少し部屋を綺麗に片付けておけば良かった」とか「車のローンを返済しておけば良かった」という感じです。しかし、カーペットを替えるというのが謎めいています。, 遺品整理のために自分の部屋を訪れた人に絶句されたら恥ずかしい、ということじゃないのかしら。. 彼女の母が置き換えられること、そして、母が自分を人形と「置き換える」ことだ。第22話、「せめて、人間らしく」もし人形が人間に似た姿で作られているなら、人間は柔軟で静かな存在で、外の力によって道具として操られるということになるね。, ●アスカのシンクロ率は、ジオフロントで負けた後、どんどん下がってきている。アスカは強くなりたくて、他人のためには行きたくないのに、自分より強いから嫌っていた人物によってまた救われてしまう。　自分が嫌ったあらゆる瞬間が彼女に戻ってくる。決して泣かない、自分を強く見せると決心することによって、偽のエゴを損なうことを避けるために、他人を閉め出すことを自らに強制するんだ。　　 Copyright (C) 2020 海外のリアクション All Rights Reserved. オリジナルでは45秒ぐらいあったと思うけど。, ●↑エレベーターに乗るシーンが5分ぐらいあるエヴァのヴァージョンを期待しているよ。, ●ああ、あのエレベーターのシーンの「あんたとは話してない」てのはすごいね。 06月05日 22:20, [44] アスカ「違う！側に来ないで！私は一人で生きるの！」「誰にも頼らない！一人で生きていけるの！」しかもこれは、人間が自分に似た姿で人形を作り、神が自分に似た姿で人間を造ったという会話と、アスカの母が自分の娘のように人形に話しかけていたことを呼び覚ますね。, ●アスカは自分のエヴァンゲリオンに向かって大声を上げ、「私の人形」なのだから自分の言う通りにしろと言う。今までなんとなく感じていたエヴァキャラの根暗な共通点が、これまでになく把握できるようになってきた気がする。 06月06日 00:57, [45] 狂ってるなと思うのが、直後に開かれるミサトの昇進祝いパーティーで、ミサトもちゃっかり愛想笑いしている点だ。つまり、あれが同族嫌悪による完全な八つ当たりにしか見えないのである。, これは訂正せねばなるまい。僕はこのとき、「アスカが怒った主要因はそこではなかったはずだ」と、ミサトとは怒った原因が異なることを強調した。しかし22話を観ると、ミサトの言っていた通り、アスカがシンジのそうした（嬉しくないにも関わらず愛想笑いをする）態度に苛立っていた部分も大いにあるように思えてくる。それも、ただ苛立っていたというのではなく、実はミサトと同じように同族嫌悪により苛立っていたことが想像できる。*2 mixiユーザー