SWシリーズ最終作「スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け」
公開日にハリウッドのあのTCLチャイニーズシアターで観てきました!
今回はレビュー・ネタバレ一切なしで今アメリカから生のSW熱気をお伝えできればと思いますので、未観賞の方も安心してお読みいただけます。
どうも!モーくんです!
いやぁSW最新作観てきましたよ!
一応自分、ネタバレ撲滅委員会書記長なので感じたこと・思ったことは一週間後くらいにまた別の記事でUPする予定です。
さて今回モーくん自身初めてのチャイニーズシアター観賞でした。
外見は何回も行ったことがありますが、中で実際に見るのは初めてでした。
チャイニーズシアターとは?
アメリカ・カリフォルニア州ハリウッドの大通りに鎮座するTCLチャイニーズシアターは中国寺院風建築で世界一大きい劇場になるように1927年に建てられました。それもあって収容人数はなんと1152人!注目すべき点はメインの建物は複数のスクリーンで上映されるシネコンではなく単館だということ。
そして最初のスターウォーズ(EP4)「新たなる希望」の初演もここ、チャイニーズシアターでした。当時の盛り上がりぶりは今でも伝説として語り継がれています。
またアカデミー賞授与式やプレミア先行上映などでも使われてきた歴史もあり、ハリウッドの映画史を語る上で欠かせない存在になっています。
ハリウッドの大通りにあることから、観光でエントランス正面や外観を観たことがあるという人は多いかもしれません。
星型のタイルに著名人の名前が刻まれたHollywood Walk of Fameと並んでこのチャイニーズシアターの正面の伝説的な映画監督・俳優・女優たちの手形も有名です。
中は一体どうなってるの?
そんなチャイニーズシアター、実はモーくんも中に入って映画を見るのは初めてでした。
感想から言うと、今まで観た映画館の中で一番最高でした。
一番と言うのは、大きさ、スクリーン、音響、そして雰囲気を加味してです。
これほど大きい劇場で、これほど多くのSWファンと、このSW最終章を一緒に体験できる幸せは言葉で表せないものがありました。
IMAXということもあり、もう音が最高!心臓まで突き刺さるような重厚な音はまるで自分が映画の中に入り込んだかのような錯覚に陥りました。
また荘厳な中国寺院風のインテリアはもはや圧巻で、背筋がピンとなりました。
そして公開日ということもあるとは思いますが、ちゃんと司会が上映前に前に出てきて出演者の名前を呼び上げるのもなかなか乙でした。
これは実際の動画です。
雰囲気が最高なのが伝わってきますでしょうか?
IMAX 2Dで$23と値段は少し高めですが、映画好きなら一回はこのチャイニーズシアターで観賞してみてはいかがでしょうか?
アメリカでのスターウォーズ熱気
前作EP8「最後のジェダイ」がSWファンを真っ二つに分断するほどに意見が別れる内容だったため、正直に言って2015年公開のEP7「フォースの覚醒」ほどの熱気はありませんでした。
2015年EP7の公開当時は前EP3公開から10年ぶりの新三部作の第一幕というのもあり自分はシアトルで公開日に観たのですが、とにかく街全体がSW熱で溢れていたのを今でも覚えています。
もうすれ違う人誰もがSWの洋服を着たりライトセーバーを振り回したりしていて、アメリカに来た一年目のクリスマスシーズンということもあって、「あぁこの瞬間をアメリカで迎えられてなんて幸せなんだろう」という気分になったのを鮮明に覚えています。
(シアトルの街中で子供とライトセーバー戦を繰り広げる私w)
今回のEP9公開はそれほどでもありませんでしたが、やはり42年という長い間に渡って公開されてきた全9作SWサーガ完結編ということもあり、公開日からチャイニーズシアターはもちろん最前列まで満席で、他の映画館もほぼ埋まってました。
年齢層的には長年のコアなファンから新規ファンまでバランス良くという感じ。
自分が見たのは夜10時と遅い時間だったのにも関わらず、子供のSWファンがEP7公開時より断然多かったのが嬉しかったです。
とにかく早くみなさんとレビューを共有したい思いでいっぱいですが、これから観る方もたくさんいると思うので、とりあえずしばらくは封印します。
まずは映画館で見てください。SWサーガの歴史を、最終作をぜひ目に焼き付けてください。
SW最高!
モーくん。
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