ホラーSFコメディ映画の金字塔ゴーストバスターズ👻
ハロウィンがいよいよ一週間後に迫った今日のムービーナイトは1984年北米興行収入1位、公開当時社会現象を巻き起こしたこの映画をレビューしていきたいと思います!
Who you gonna call?
–Ghostbusters!
今となってはあまりにも有名なフレーズですね。
主題歌の「ゴーストバスターズ」は聞いたことがあったり、この駐車禁止マークから飛び出しそうとしてるちょっと困り顔のおばけのマークwは見たことがあるよって人は多いと思います。
しかし!実際にこの映画を見たあるって人は意外にも少ないのではないでしょうか?(少なくともモーくんの友達には見たことある人は少ないです。)
大ヒットの後2が公開され、最近ではリブートで昨年に女性版のゴーストバスターズも3として公開されましたね。
モーくん自身も始めて見たのは2年前で、当時NHKの朝ドラでやっていた「あまちゃん」でちらっと扱われていて「見なきゃ!」と思い立って見たくらいなので、きっかけなしに見る映画ではまあないですよね^^;
最初本当に有名な映画なので結構ビビりながら見たのをよく覚えています(←ここ大事)
アメリカではハロウィンになると誰かの家に集まって怖い映画を一緒に見るというSpooky(気味が悪い、恐い) Nightと言うイベントがありますが、そんなSpooky movieの定番と言えばこの作品を思い浮かべる人が多く、ある意味で「名作」「クラシック」な作品と位置付けられています。
この映画ぶっちゃけいざ見て見るとなんでこんな人気が出たのかわからないくらいめちゃくちゃな作品ですwww
ざっくりあらすじは超常現象を研究する四人の冴えないおっさんたちがその知識と科学の力を駆使して「ゴーストバスターズ」を開業しニューヨークの街から幽霊退治するお話。
ディテイル(メカや戦闘服)はかっこいいのに説明ほぼなし、キャラが立ってない、キャラがつまらない、無駄なシーンが多い、ゴーストが怖くない、全体的にストーリがつまらないとまあ酷い内容ですw
でも見てください!登場する移動用のビークルがこれ!
なかなかかっこいいでしょう?
ベースモデルは1959年のキャデラック Miller Meteo。この車全長が長いなあと思ったらなんと6m超もありました!車幅も2mあり迫力ありますよね。
サイレン音も赤ちゃんの泣き声のようで不吉です。
またバスターズのスーツや掃除機のような武器もなかなかこだわっていてかっこいい!
もっとここらへんのディテイルに関しての説明が劇中でされていたら評価はもっと高かったと思います。(ちょっと勿体無い)
そしてゴーストバスターズの代名詞でもあるクライマックスで登場する「マシュマロン」は、その可愛さと不気味さから今日でも絶対的な支持を得ています。まさにSpooky!
モーくんはマシュマロンのこの笑顔を見るためだけにこの映画を見たくなることがよくありますw
何と言ってもこの映画で最も恐い笑えるシーンはクライマックスでラスボスが怒り狂うシーン。ゴーストたちがニューヨークの街を徘徊し、空は尋常じゃなく荒れ狂い、まるで世紀末を思わせるようなめちゃくちゃぶりに「ええええええ!?!?!?」ってもはや笑えます。そんなにシリアスに見えない主人公たちのギャップが合間って意味不明すぎて面白いってやつw
怖いと思って見た映画が面白くてホッした経験ありませんか?
この映画が当時老若男女にウケて社会現象を巻き起こした理由はそこにあるような気がします。
本当に全く怖くないのでwホラー苦手の人もホラー好きな人も全ての人が楽しめるおすすめな作品です!
モーくん。
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