どうも
最近、親知らず 😐 に悩まされているモーくんです。
めちゃくちゃ痛かったり、気まぐれに大丈夫だったり。。。
どなたかシアトルで良い日本人の歯医者知っていましたら、是非教えていただけると嬉しいです。笑
はい今週も吹雪のごとくやってまいりました。
毎週火曜日は「Movie Night-ムービーナイト!-」
今回は最近ガールフレンドのZちゃんとAmazon Prime videoで見た
2010年公開ナタリーポートマン主演の『ブラックスワン』
について批評していきたいと思います!
このブラックスワン、何を隠そうSWシリーズでナタリーポートマン演じるパドメに悩殺されたモーくんにとって、ずっと見て見たかったムービーでもありました。
あらすじはシンプル。ざっくり言えばナタリーがバレエを頑張るお話です。笑
えーーーざっくりすぎィw
一言感想は「怖エーーーー!!!でも美しい 😳 」
(Zちゃんがこの映画鑑賞後に本気でビビりまくってましたw)
108分の中で全体にまさにバレエのような緊張感が張り詰め、見ている間に虜にされてしまうような息を飲むような危ない映画でした。ナタリー演じるニナが清純で可憐で繊細であるがゆえの苦悩。白鳥が清純なニナであれば、黒鳥(ブラックスワン)は白鳥の心の奥底に眠る禍々しい狂気の欲望といったところでしょうか。
(白鳥ポートマン)
この映画の面白いところはそんな白と黒が見え隠れしているところ。ニナはさまざなプレッシャーで精神が崩壊していきます。いやあ人間の身体で一番起こったら怖いことって絶対「精神崩壊」ですよね。自分自身の妄想が一番怖い。皮肉なことにニナの精神が崩壊するほど、バレエが美しいんですね。険しい顔の舞台監督とのやりとりも注目どころ。こんな方法で芸術を開花させることができるんだ。。。でもあいつなんであんなに顔険しいんだよw
(ブラックポートマン)
そして結末は圧巻。まさに「完璧」です。この映画をどれかのジャンルに分類してと言われるととても難しいです。サスペンス的な官能的で狂気じみた場面もあれば、ホラーでもおかしくない怖さとドラマのような人間的な苦悩そして成長もあります。とてもバランスの良い映画だなと思いました。これでナタリーがアカデミー賞主演女優賞とったのも超納得の作品。元々小さい頃からダンスはやっていたナタリーですが、この映画を撮るためにバレエを一年間猛特訓したみたいです。そして彼女自身がほぼスタントなしで自分でやりきった努力の作品。まさにブラックスワン!ぜひ!オススメの一本です。
特にパドメ大好きなそこの君たち!パドメが結構エロいことしちゃってます 😯 w(エロすらも官能的に美しいのはこの作品自体が映画全体を通して「バレエ=芸術」としてのテイストを出すことに成功しているからこそだと思います)
[モーくんの豆知識 vol.6]
実はナタリーはこの映画の後、この作品の振付師のフランス人とめでたく結婚してたのご存知でしたか?フランス、ナタリーといえば彼女自身初めての作品やはり「レオン」!あれから20数年経ちましたが、ハーバードとスタンフォードを卒業、アカデミー賞受賞とナタリーポートマンって女優としても人としても本当に才色兼備でかっこいいし憧れます!今年のアカデミーノミネートの「ジャッキー」も本当に見たかったな(映画館で見逃した泣)
[モーくんの豆知識 vol.7]
幅広いジャンルの音楽に精通していると名高いモーくんですが、クラシック好きでも有名ですよね。そんなモーくんの好きな作曲家はチェイコフスキー。そう!『ブラックスワン』でも使われたバレエ音楽のマスターピース「白鳥の湖」はチャイコフ作曲です。ちなみに有名なバレエ音楽「くるみ割り人形も」彼が作曲。モーくんのお気に入りチャイコフは「ピアノ協奏曲第1番」「序曲 1812」「ヴァイオリン協奏曲」です!
結論:やっぱりナタリーポートマンって素敵ですねぇ
なんかすごいナタリーポートマン詳しい人みたいな記事になちゃったけど、彼女の映画見たいけど全然見れてません泣(7/40本くらいw)
それでは失敬。
モーくん。
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